アナプニオ(気の道開け)

返事をしようと焦って、ベルビィは慌ててそれを飲み込み、顔を紫色にして咽せはじめた。

「アナプニオ! 気の道開け!」

スラグホーンは杖をベルビィに向け、落ち着いて唱えた。ベルビィの気道はどうやらたちまち開通したようだった。

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第7章

アナプニオは喉の詰まりを取るため気道を開く呪文。

1996年9月1日、ホグワーツ特急でホラス・スラグホーンが開いた昼食会で、マーカス・ベルビィが雉肉の塊を喉に詰まらせた。それを見たスラグホーンは、アナプニオの呪文を唱えてベルビィの気道を開通させた。

語源

ギリシャ語で “anapneo (αναπνέω)”は「息をする」「呼吸する」という意味。

表記

邦訳(日本語)
アナプニオ! 気の道開け!
原書(英語)
Anapneo

登場・言及箇所

  • 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』