錯乱の呪文は対象を混乱させる呪文。呪文は「コンファンド」。この呪文で引き起こすことができる「錯乱」の度合いは様々。この呪文にかかっている状態のことは「錯乱させられた」(英語:”Confunded”)と呼ぶ。
表記 | |
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邦訳 | 錯乱の呪文 |
原書 | Confundus Charm |
情報 | |
呪文(邦訳表記) | コンファンド(錯乱せよ) |
呪文(原書) | Confundo (con-FUN-doe) |
分類 | 呪文 (Charm) |
閃光 | なし |
効果 | 対象を混乱させる |
効果
錯乱の呪文は唱えても閃光や音は特に起こらず、「錯乱」させられた対象が呪文が当たった瞬間にわずかにビクッとする程度である。
錯乱の呪文が引き起こす「錯乱」のレベルは様々で、クィディッチでの単純なミスから、偽の計画をあたかも事実かのように語るものまで知られている。
また、錯乱の呪文の対象は人間に限られているわけではない。三大魔法学校対抗試合の選手選抜を行う炎のゴブレットは強力な魔法の工芸品であるが、バーティ・クラウチ・ジュニアがかけた強力な錯乱呪文によって、ハリー・ポッターをあたかも4つ目の学校の代表かのように扱ってしまったことがある。
使用例
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- ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- ハリー・ポッターと謎のプリンス
- ハリー・ポッターと死の秘宝