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ドラコ・マルフォイは純血の魔法使いで、死喰い人のルシウス・マルフォイとブラック家出身の魔女ナルシッサの一人息子。両親からは純血主義的な教育を受け、1991年から1998年にかけてホグワーツ魔法魔術学校に在学、スリザリン寮に所属した。ビンセント・クラッブ、グレゴリー・ゴイル、パンジー・パーキンソンなどの同じ寮の同級生と交友関係にあり、ハリー・ポッターに対しては入学前、学校に向かうホグワーツ特急の中で握手を拒まれた時から敵対心を抱いていた。
Draco wasn’t the only character whose name changed from the early #HarryPotter drafts… http://t.co/1fpKlOVoeV pic.twitter.com/8axS9DCmVZ
— Pottermore (@pottermore) 2015, 3月 24
(ドラコ・マルフォイについてのJ.K.ローリングの書き下ろしは、Pottermoreで読むことができる。)
2年生になるとスリザリン代表のシーカーに、5年生の時にはパンジー・パーキンソンとともにスリザリンの監督生に選ばれた。ドローレス・アンブリッジが個人的な選り抜きで作った「尋問官親衛隊」にも参加するが、その年の終わりには父ルシウスが神秘部の戦いの際に捕まり、アズカバンへ収監されてしまう。ヴォルデモート卿はハリー・ポッターを捉えることに失敗したルシウスを罰するため、息子ドラコにアルバス・ダンブルドア殺害を命じる。一旦はダンブルドアを追い詰めたものの殺すことはできず、代わりにダンブルドアはセブルス・スネイプによって殺される。程なくルシウスは釈放され、一家はマルフォイ家の館に戻ることができたものの、かつての評判は地に落ち、ヴォルデモートや死喰い人たちから蔑まれるようになっていた。
2度目の魔法使いたちの戦いの終わり、すなわちヴォルデモートの敗北の数時間前に、一家はヴォルデモートを裏切っていた。ヴォルデモートや死喰い人に対して不利な証拠を提供することで、一家は1度目の魔法使いたちの戦い後同様にアズカバン送りを免れた。
ドラコは2017年までに同級生ダフネ・グリーングラスの妹アストリアと結婚、息子スコーピウスが生まれている。
表記 | |
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邦訳 | ドラコ・マルフォイ |
原書 | Draco Malfoy |
来歴 | |
出生 | 1980年6月5日 |
家系 | 純血 |
婚姻 | 既婚 |
肩書き |
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外見 | |
種 | 人間 |
性別 | 男性 |
目 | 灰色 |
髪 | ブロンド |
家族 | |
父 | ルシウス・マルフォイ |
母 | ナルシッサ・ブラック |
妻 | アストリア・グリーングラス |
長男 | スコーピウス・マルフォイ |
父方の祖父 | アブラクサス・マルフォイ |
母方の祖父 | シグナス・ブラック (Cygnus Black) |
母方の祖母 | ドゥルーエラ・ロジエール (Druella Rosier) |
その他親類 |
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魔法特性 | |
杖 |
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所属 | |
出身校 |
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所属団体 |
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来歴
Draco Malfoy (@alexpriceactor) in #HarryPotterPlay #CursedChild. First public preview is in five days! pic.twitter.com/kdZIwEZiCL
— Harry Potter Play (@HPPlayLDN) 2016年6月2日
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子(仮題)」公式Twitterアカウントから、ドラコ・マルフォイ役アレックス・プライスの写真が公開された。
この項目は書きかけです。中の人は項目数を増やすのに必死なので、生暖かい目で見守っていて下さい
名前の語源
また、Dracoはラテン語でドラゴン(龍)の意味。