この項目には、ポッターモア、『ハリー・ポッターと呪いの子』で公開された情報が含まれます
レストレンジは魔法界の姓の一つ。「聖28一族」の一つに挙げられており、1930年代まではほとんどの人々が純血だとされている。
レストレンジ家は魔法使いの旧家であるため、グリンゴッツ魔法銀行のいちばん深いところに大きく、守りの堅い金庫がある。この金庫には、ヴォルデモートの分霊箱の一つであるハッフルパフのカップや、グリフィンドールの剣(ただし贋作であった)が預けられていた。
レストレンジ家の人物
明らかにされているレストレンジ家の人物は以下の5人。
- ラドルファス・レストレンジ
- 1835年から1841年までの魔法大臣。神秘部を廃止しようとした。
- リタ・レストレンジ
- ニュート・スキャマンダーと親しい関係にあった女性。ニュートとは「はみ出し者同士」仲が良かった様子だが、彼女は「奪う側」だったという。詳しくは未だ明らかにされていない。
- レストレンジ
- トム・リドル(ヴォルデモート)と同時代のホグワーツの生徒。後述のロドルファスやラバスタンの父親の可能性もある。
- ロドルファス・レストレンジ
- 死喰い人。ベラトリックス・ブラックと結婚した。
- ラバスタン・レストレンジ
- 死喰い人。ロドルファスの弟。
登場・言及箇所
- 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
- 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
- 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝』
- ポッターモア
- 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』