リッチー・クートは1990年代にホグワーツ魔法魔術学校に在学し、グリフィンドール生だった魔法使い。
1996年から1997年にかけて、ハリー・ポッターによってグリフィンドールのクィディッチ代表選手に選ばれ、ジミー・ピークスとともにビーターとしてプレイした。
表記 | |
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邦訳 | リッチー・クート |
原書 | Ritchie Coote |
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出生 | 1978年9月~1995年8月 グレートブリテンまたはアイルランド |
外見 | |
種 | 人間 |
性別 | 男性 |
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来歴
1996年、リッチー・クートはグリフィンドールのクィディッチ代表チームの新キャプテン、ハリー・ポッターによってビーターに選ばれる。前年までビーターとしてプレイしていたフレッド・ウィーズリーやジョージ・ウィーズリーほどの冴えはなかったが、ひ弱そうな体格にも関わらずブラッジャーの狙いが的確だった。
シーズン最初のスリザリン戦では、解説者だったザカリアス・スミスに「ビーターの体格ではない」と嫌味を言われたものの、直後にスリザリンのシーカー、ハーパーにブラッジャーを直撃させた。
次のハッフルパフ戦では、味方のキーパー、マクラーゲンが打ったブラッジャーに当たって気絶したハリーをもう一人のビーター、ピークスとともに受け止めた。
登場箇所
- ハリー・ポッターと謎のプリンス