ファンタビ第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開が迫ったこのタイミングで、JKRから意味深なツイートが放たれました。第2弾公開前から、何やら第3弾の舞台についての重要なヒントが出てきた様子。
きっかけはあるファンがJKRのtwitter公式アカウントにリプライで飛ばした質問。JKRのアカウントページにあるヘッダー画像について尋ねるものでした。
Jo, could you explain your header?
— Ewerthon Dalta (@Ewerthon_Dalta) November 1, 2018
「ジョー、あなたのヘッダーについて説明してくれますか?」
It’s Rio da Janeiro in the 1930s. https://t.co/z7Begrrd9A
— J.K. Rowling (@jk_rowling) November 1, 2018
「それは1930年代のRio da Janeiroよ」
*de Janeiro! Sorry, don’t know how that happened!
— J.K. Rowling (@jk_rowling) November 1, 2018
「de Janeiroね! ごめんなさい、どうしてこうなっちゃったのかしら」
このツイートについたリプライを見てみると、リオ・デ・ジャネイロのあるブラジルのポタクラさんたちがざわついているのがわかります(笑)
ここでJKRは「リオ・デ・ジャネイロ」のスペルミスをして返信してしまっているのですが、ここから話はさらに広がります。
OMG! Us brazilians are freaking out right now. Are you preparing something for us? 😍😍😍
— HRH Daaf ♡ (@daafcantoia) November 1, 2018
「オーマイガー、私たちブラジル人はいま面食らってる。私たちのために何か準備しているの?」
Let’s just say I really ought to be able to spell Rio de Janeiro properly, given how many times I’ve written/typed it in the last few months.
— J.K. Rowling (@jk_rowling) November 1, 2018
「今は『リオ・デ・ジャネイロ』を私はちゃんと書けなきゃいけないはずだ、とだけ言っておくわ。この数ヶ月書いたりタイプしたりした回数を考えたら」
さらにブラジルのポタクラがざわめくざわめく。
ポルトガル語のツイートはちゃんと私は読めないのですが、リプの数を見るにかなり反響があるようです。
あるブラジルのファンサイトのアカウントはJKRにこうリプを飛ばしていました。
Jo @jk_rowling, your latest Tweets are making Brazilians go nuts! Please, say that next Fantastic Beasts will be in Brazil!
— O Profeta Diário (@oprofetasite) November 1, 2018
「ジョー、あなたのここのところのツイートでブラジル人はおかしくなっちゃったよ! お願い、今度のファンタビはブラジルが舞台になるって言って!」
さて、ファンタビ第2弾ではホグワーツやパリが舞台として出てくることがわかっています。そしてファンタビシリーズ自体が5作構成になることも決まっていますね……。
- 第1作:ニューヨーク
- 第2作:ホグワーツ/パリ
- 第3作:ブラジル(?)
- 第4作:???
- 第5作:???
ブラジルには魔法学校「カステロブルーシュー」があることも分かっています。ポタモアで公開されたこの学校についての情報によれば、カステロブルーシューの生徒は特に薬草学と魔法動物学に秀でているとか。第3作の舞台になってもおかしくない。
さて第4作・第5作の舞台になるのはどこなんでしょうかね…?
他に魔法学校があるところでいえば、アフリカのワガドゥーとか、はたまた日本のマホウトコロとか……ガクガクブルブル。