ダモクレスはトリカブト薬の発明者で、マーリン勲章の受勲者。
表記 | |
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邦訳 | ダモクレス |
原書 | Damocles |
来歴 | |
出生 | 1970年8月以前 1 |
肩書き |
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外見 | |
種 | 人間 |
性別 | 男性 |
家族 | |
兄弟または義兄弟 | ベルビィ氏(マーカス・ベルビィの父親) |
甥 | マーカス・ベルビィ |
先祖の可能性 | フラビウス・ベルビィ |
所属 | |
出身校 | ホグワーツ魔法魔術学校 |
職業 |
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来歴
ホラス・スラグホーン:
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 第7章
「優秀な魔法使いだった。実に優秀な。当然のマーリン勲章を受けてね。おじさんにはしょっちゅう会うのかね? マーカス?」
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 第7章
ダモクレスは学生時代ホラス・スラグホーンに魔法薬学を教わっており、「優秀な魔法使い」との評価を受けていた。
ホグワーツ卒業後、1970年代末から1993年までのいずれかの時点でトリカブト薬を開発する。トリカブト薬は狼人間としての症状を軽減する魔法薬で、この薬の存在もあってリーマス・ルーピンは1993年から1994年にかけてホグワーツで教鞭をとることになる。
トリカブト薬の発明が評価され、マーリン勲章を受勲している。
また兄弟(または義兄弟)であるマーカス・ベルビィの父親とは仲があまりよくないらしく、おそらくこのことが原因でマーカス・ベルビィはスラグ・クラブ入りを逃した。
言及箇所
- ハリー・ポッターと謎のプリンス
- 第7章 ナメクジ・クラブ
- スラグホーンは1981年に一度教職を退いており、それまでにホグワーツに入学している。 ↵