登場：ハリー・ポッターと賢者の石

人間の魂を分断し、その一部を隠し入れたものです。闇の魔術の中でも「最も邪悪な発明」といわれています。分断した魂の一部を体の外に隠しておけば、体が破滅しても死ぬことはありません。

禁じられた森に棲む、黒毛のケンタウルスです。ケンタウルスは予言されたことのみに関心を持つべきで、人間に仕えるような真似は恥だと考えています。

ハリーのペットの白ふくろうです。ハリーの11歳の誕生日に、ハグリッドから贈られました。雌のふくろうで、「魔法史」の教科書の中に出てきた名前から名付けられました。

グリフィンドール寮のクィディッチ・チームでチェイサーを務めた魔女です。7年生の時、呪いのかかったネックレスに襲われました。

パーシー・ウィーズリーのペットのコノハズクです。パーシーが5年生のとき、監督生になったご褒美に買ってもらったものです。

ハリーの同級生で、ハッフルパフ生です。ダンブルドア軍団のメンバーでもありました。親戚の何人かは、ヴォルデモート卿や死喰い人の犠牲になったことがわかっています。

グリフィンドール寮に棲むゴーストです。その昔、切れない斧で何度も首を切りつけられたため、ゴーストになった今でも首が皮一枚で胴体と繋がっています。

ホグワーツの創設者、ロウェナ・レイブンクローの娘です。死後、ホグワーツ城のレイブンクロー寮のゴーストになり、「灰色のレディ」として知られています。

禁じられた森に棲むケンタウルスです。腰から上は赤い髪に赤い髭の人間の姿、腰から下は栗毛に赤みがかった尾をもつ馬の姿をしています。

ネビル・ロングボトムの大おじさんです。ネビルが8歳の時、ネビルの足首をつかんで窓からぶら下げていたのに、うっかり足首を離してしまいました。