17世紀中ごろ: ウィムボーンのビーターが、アップルビー・アローズのシーカーにスズメバチの巣を打ち込む

17世紀中ごろに行われたある試合で、ウィムボーン・ワスプスのビーターが枝の間にスズメバチの巣を見つけ、それをアップルビー・アローズのシーカー目がけて打ち込みました。アローズのシーカーはさんざんスズメバチに刺され、退場を余儀なくされました。

ウィムボーンが勝ち、以後、スズメバチは幸運を呼ぶ紋章として採用され、ワスプス(=スズメバチ)がチーム名になりました。

ウィムボーン・ワスプス自体は1312年に結成されました。17世紀のこの出来事以前、おそらくこのチームは違う名前だったと考えられます。