ユーアン・アバクロンビー

ユーアン・アバクロンビー (Euan Abercrombie) は、1995年にホグワーツ魔法魔術学校に入学し、グリフィンドールに組分けされた魔法使いです[1]ハリー・ポッターの4学年下にあたります。

人物情報

名前: ユーアン・アバクロンビー(Euan Abercrombie)
性別: 男性
種: 人間・魔法族

所属

出身校: ホグワーツ魔法魔術学校(グリフィンドール寮)[1:1]

1995年の組分け

ハリーが5年生になる年の学年開始の宴で、組分けの儀式を待つ一年生の列を眺めていたハリーは、真ん中あたりに震えているように見える小さな男の子がいることに目を留めます。マクゴナガル先生が名簿から最初に読み上げたのが、その子の名前でした[1:2]

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第11章「組分け帽子の新しい歌」

さっきハリーの目に止まった、怯えた顔の男の子が、つんのめるように前へ出て帽子を被った。帽子は肩までズボッと入りそうだったが、耳がことさらに大きいのでそこで止まった。帽子は一瞬考えた後、つば近くの裂け目が再び開いて叫んだ。

「グリフィンドール!」

組分け帽子が肩まで落ちずに途中で止まったのは、耳がことさらに大きかったためです。組分けのあと、ユーアンはよろめくようにグリフィンドールのテーブルへ着きました。穴があったら入りたい、二度と人前に出たくない、という顔をしていたと描かれています[1:3]

宴のあと

宴が終わり、新入生たちがロングリフィンドールの談話室へ導かれていく場面で、ユーアンは再び登場します。恥ずかしそうに歩く一年生たちにハリーが笑いかけると、ユーアンの隣にいたブロンドの少年が顔を強張らせ、ユーアンを突ついて耳元で何かを囁きました[1:4]

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第11章「組分け帽子の新しい歌」

ユーアン・アバクロンビーも同じように怯えた顔になり、恐々ハリーを見た。ハリーの顔から、微笑が「臭液」のごとくゆっくり落ちていった。

囁かれた内容も、隣にいたブロンドの少年の名前も原作には書かれていません[1:5]

原作でユーアン・アバクロンビーが現れるのはこの章だけで、血統・家族や、その後の学校生活は語られていません。

登場・言及箇所

脚注


  1. 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第11章「組分け帽子の新しい歌」 ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎