ニュート・スキャマンダー

フルネームはニュートン・アルテミス・フィド・スキャマンダー。マーリン勲章勲二等。ホグワーツの教科書『幻の生物とその生息地』の著者。ホグワーツではハッフルパフ生だった。

(書籍『幻の生物とその生息地』の著者紹介と、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは設定に若干の矛盾がある。よってここでは書籍と映画に分けて記述することにする。)

データまとめ

名前
ニュートン・アルテミス・フィド・スキャマンダー(Newton Artemis Fido Scamander
別名・愛称など
  • ニュート(Newt
人間(魔法使い)
誕生
1897年
家族
  • ティナ・ゴールドスタイン(妻)
  • ロルフ・スキャマンダー(孫)
  • ルーナ・ラブグッド(孫の妻)
  • ローカン(曾孫)
  • ライサンダー(曾孫)
住所
ドーセット[FBWT]
出身校
ホグワーツ(ハッフルパフ生;退校処分[FB1]/卒業[FBWT]
職業/職場
  • 魔法省
    • 魔法生物規制管理部
      • 存在課
        • 屋敷しもべ妖精支援室
      • 動物課
        • ドラゴンの研究および制御室
  • 魔法生物学者
  • 著者
登場
  • 1.賢者の石(言及のみ)
映画での登場(キャスト:エディ・レッドメイン)
  • 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
  • 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

来歴

『幻の動物とその生息地』より

ニュート・スキャマンダーは1897年生まれ。母親はヒッポグリフ珍種の熱心なブリーダーだった。母親の影響を受け、珍獣に興味を抱くようになった。 1908または1909年にホグワーツ魔法魔術学校に入学し、ハッフルパフ寮に組分けされた。 1914または1915年にホグワーツを卒業(『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは「退校処分」になっている[FB1])。その後魔法省に入省、魔法生物規制管理部で勤務した。存在課の屋敷しもべ妖精転勤室に2年間配属されていたが、この頃のことを「やることがなくて、退屈極まりなかった」と述べている。 動物課に移動となったスキャマンダーは、ドラゴンの研究および制御室の仕事のため頻繁に海外調査に出かけ、魔法動物の情報を収集した。1927年、この情報を元に『幻の動物とその生息地』を出版、世界的なベストセラーとなる。 1947年に「狼人間登録簿」をほぼ独力で完成させ、狼人間の情報が管理されることとなった。1965年には「実験的教育禁止令」を成立させ、飼い馴らすことが不可能な怪物の新種創造がイギリスでは事実上禁止された。 1979年、魔法動物学への貢献に対してマーリン勲章勲二等が授与された。蛙チョコレートのカードにも載っている。 2001年までに引退し、ポーペンチナ夫人とペットのニーズル3匹、ホッピー、ミリー、モーラーとともにドーセットに住んでいる。

『ファンタスティック・ビースト』シリーズより

(こちらは執筆中です)

登場・言及箇所

  • ハリー・ポッターと賢者の石
  • 幻の生物とその生息地
  • ポッターモア
  • ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
  • ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生