サンダーボルト7は競技用の箒の一つ。イギリス・マンチェスターにあるサンダーボルト社製造。2014年のクィディッチ・ワールドカップではナイジェリア代表チームが使用した。
サンダーボルト7はファイアボルト・シリーズの競合モデルであるが、専門家の多くはスピードを取り安全性を犠牲にした箒だとしている。
2014年6月10日のクィディッチ・ワールドカップ日本対ナイジェリア戦では、ナイジェリア代表のシーカー、エキアノの箒にブラッジャーが命中し穂が吹き飛ばされた。エキアノがコントロールできずにいる間に日本のシーカー、サトウがスニッチを獲得した。プロ仕様の箒はブラッジャーの衝撃に耐えられる必要があり、この件は調査が行われた。またこの件に関してナイジェリアの魔法戦士がマンチェスターのサンダーボルト社に向かったという噂があるが、定かではない。
基本情報
名前について
“thunderbolt”(サンダーボルト)は英語で「雷電(雷鳴を伴って稲妻が落ちること)」の意味。
言及箇所
- ポッターモア