1811年: グローガン・スタンプが魔法大臣に就任する

グローガン・スタンプは長らく争いの種になっていた「ヒトたる存在」について新しい定義を定めました。

「ヒトたる存在」とは「魔法社会の法律を理解するに足る知性を持ち、立法に関わる責任の一端を担うことができる生物」

『幻の動物とその生息地』魔法動物とは何か?

また、グローガン・スタンプの在任期間中に「魔法ゲーム・スポーツ部」が設立されました。スタンプはクィディッチ・チーム、タッツヒル・トルネードーズのファンでした。

ポッターモアによれば、19世紀のグローガン・スタンプの任期中に「魔法ゲーム・スポーツ部」が設立されました。『クィディッチ今昔』には、「魔法ゲームおよびスポーツ局」(”Department of Magical Games and Sports”の翻訳ゆれ)が1750年(18世紀)に設立されたとの記述があります。