国際魔法使い機密保持法の制定から、アルバス・ダンブルドアやグリンデルバルドの登場までのできごと。
1692年‐1880年のできごと
-
1401年‐1692年のできごと
1692年: 国際魔法使い機密保持法が制定される
1692年、国際魔法使い連盟は有名な会議を開きました。魔法生物に関わる問題については、各国の魔法使いが7週間に渡って討議を続けました。この会議にはケンタウルス、水中人(マーピープル)、小鬼の代表団が参加していました。 こ […] -
1692年‐1880年のできごと
18世紀: クィディッチがオーストラリアに伝わる
クィディッチがオーストラリアに伝わったのは、ニュージーランドに伝わったおよそ1世紀後でした。 オーストラリアは広大な無人の奥地が広がっており、クィディッチ競技場を作るには理想的な環境だといえます。 -
1692年‐1880年のできごと
18世紀初頭: バーナバス・デベリル、自らの杖を「庭床の杖」と呼ぶ
バーナバス・デベリルは18世紀初頭、自らの杖を「庭床の杖」と呼び、この杖を使って自らが恐ろしい魔法戦士であるという評判を打ち立てました。 しかし、デベリルは魔法使いロクシアスに敗れ、この恐怖政治は終わりを告げました。 -
1692年‐1880年のできごと
18世紀ころ: ロクシアス、自らの杖を「死の杖」と呼ぶ
悪名高い魔法使いロクシアスは、バーナバス・デベリルを破り、デベリルの使っていた「庭床の杖」を奪います。ロクシアスはこの杖を「死の杖」と改名しました。 ロクシアスを殺した者は明らかになっておらず、ロクシアスの拾の母親も含め […] -
1692年‐1880年のできごと
18世紀: アメリカの魔法使い、アブラハム・ピースグッドがクォドポットを考案する
アメリカの魔法使いアブラハム・ピースグッドは、クィディッチをするつもりでクアッフルを祖国から持ってきていました。そのクアッフルはトランクの中で偶然杖先に触れてしまい、ピースグッドがクアッフルを何気なく投げようとしたところ […] -
1692年‐1880年のできごと
1711年冬: クアッフルが初めて紅く塗られる
1711年、ある試合でクアッフルが地面に落ちた際、豪雨のため、泥に紛れて見つからなくなるという出来事がありました。 この年の冬、地面に落ちたクアッフルを見つけやすくするため、クアッフルが紅く塗られるようになりました。 -
1692年‐1880年のできごと
1711年冬ごろ: ペニフォールド・クアッフルが発明される
クァッフルが紅く塗られるようになってからまもなく、ペニフォールド・クアッフルが発明されました。 魔女のデイジー・ペニフォールドがクアッフルに魔法をかけ、チェイサーがボールを取り落としても、水中に沈む時のようにゆっくりと降 […] -
1692年‐1880年のできごと
1750年: 「魔法ゲームおよびスポーツ局」が設立される (1)
1692年の国際魔法使い機密保持法の制定から58年後、魔法省に「魔法ゲーム及びスポーツ局」が設立されました。 『クィディッチ今昔』には1750年に「魔法ゲームおよびスポーツ局」が設立されたとあります。しかし、後にポッター […] -
1692年‐1880年のできごと
1750年: 国際魔法使い機密保持法第73条が追加される
1692年の国際魔法使い機密保持法の制定以来、非魔法族から隠蔽する魔法生物種の数は増加していました。1750年、国際魔法使い機密保持法第73条が追加され、各国の魔法政府がこれに従っています。 各国魔法政府機関は、その領土 […] -
1692年‐1880年のできごと
1762年: 箒競技のクレオスシアン、非合法になる
クレオスシアンは11世紀には成立していた極めて危険な箒競技で、中世の間極めて人気の高い競技でした。クレオスシアンはこの年、非合法になりました。