ダドリー・ダーズリー
ダドリー・ダーズリー (Dudley Dursley) はバーノン・ダーズリーとペチュニア・ダーズリー・の一人息子で、ハリー・ポッターのいとこです。
両親から散々甘やかされて育った結果、かなりのわがままでいじめっ子として育ち、いとこのハリーからは「豚がかつらをつけたよう」と言われるほどの肥満体型でした。 厳しいダイエットとボクシングの才能の開花により、英国南東部中等教育学校ジュニアヘビー級チャンピオンにもなったダドリーでしたが、1995年に自宅近くで吸魂鬼に遭遇、ハリーに命を救われました。この事件はハリーに対しての態度が変わるきっかけとなりました。
1997年7月、ヴォルデモートや死喰い人から隠れるため、両親とともに自宅を離れ、不死鳥の騎士団の警護下で暮らすようになりました。
第二次魔法戦争後、ダドリーは結婚して2人の子供に恵まれました。1いとこのハリーとはクリスマスカードの交換をする仲で、ハリーは家族を連れて時折ダドリーの家を訪れるといいます。2
登場
- 『ハリー・ポッターと賢者の石』
- 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
- 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
- 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
- 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
- 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝』