パーシー・ウィーズリー

パーシー・イグネイシャス・ウィーズリーはアーサー・ウィーズリーとモリー・プルウェットの第三子で三男。兄にビルとチャーリー、弟に双子のフレッドとジョージ、ロン、末の妹にジニーがいる。

1987年にホグワーツ魔法魔術学校に入学し、兄二人や両親と同じグリフィンドールに組分けされた。5年生の時には監督生に、7年生の時には首席に選ばれており、成績優秀で規則を厳格に守るタイプだった。

1994年、ホグワーツ卒業後は魔法省に入省し、バーティ・クラウチの部下として国際魔法協力部で働いていた。翌年には出世して魔法大臣の下級補佐官となった。

しかしパーシーの出世はパーシーとその他の家族、特に父アーサーとの決裂の原因となった。1995年夏、ヴォルデモート卿の復活に際して戦いの準備を進めていたアルバス・ダンブルドアと、ヴォルデモート卿の復活を信じようとしない魔法大臣コーネリウス・ファッジと魔法省とは対立関係にあった。ファッジはパーシーを自分のそばに置いておき、パーシーを通じてウィーズリー家、さらにはアルバス・ダンブルドアやその陣営の情報を手に入れようとしているのだ、とアーサーは考えた。それに対してパーシーは家族との縁を切り、魔法大臣コーネリウス・ファッジや魔法省の路線に忠実である姿勢を見せ、ロンドンで一人暮らしを始めた。

1996年6月、神秘部の戦い後に魔法省はヴォルデモート卿の復活を公式に認めるが、パーシーは家族とよりを戻すことはないまま、1997年8月の魔法省の陥落を迎えた。1998年5月、ホグワーツの戦いが始まる際にパーシーはアバーフォース・ダンブルドアと連絡を取ることに成功し、ホグワーツ城の必要の部屋に潜入、既に不死鳥の騎士団とホグワーツ教師陣の加勢に入っていた家族に合流した。ホグワーツの戦いを生き延びたものの、すぐそばで戦っていた弟フレッドを失った。

ホグワーツの戦い後はキングズリー・シャックルボルトが大臣に就任した魔法省へ戻り、2014年までに魔法運輸部の部長に昇進、オードリーという名の女性と結婚し、二人の娘、モリーとルーシーをもうけている。2014年のクィディッチ・ワールドカップ決勝戦を観戦した様子がリータ・スキーターに報道された。リータによれば、パーシーは白髪が増え禿げてきたという。1

表記
邦訳 パーシー・イグネイシャス・ウィーズリー
原書 Percy Ignatius Weasley
来歴
出生 1976年8月22日2
家系 純血
婚姻 既婚
肩書き
  • 監督生
  • 首席
外見
人間
性別 男性
赤毛/白髪が増え、禿げてきた(2014年)
魔法特性
  • 不明
家族
アーサー・ウィーズリー
モリー・プルウェット
  • ビル・ウィーズリー
  • チャーリー・ウィーズリー
  • フレッド・ウィーズリー
  • ジョージ・ウィーズリー
  • ロン・ウィーズリー
ジニー・ウィーズリー
オードリー・ウィーズリー
  • モリー・ウィーズリー
  • ルーシー・ウィーズリー
所属
出身校
  • ホグワーツ魔法魔術学校
    • グリフィンドール寮
職業 魔法省官僚
職場
  • 魔法省
    • 国際魔法協力部
    • 魔法運輸部

来歴

幼少期~ホグワーツ4年生(~1991年8月)

パーシー・ウィーズリーは1976年8月22日、アーサーとモリー・ウィーズリー夫妻の三男として生まれ、「隠れ穴」と呼ばれるウィーズリー一家の家で育った。ホグワーツに入学するまで、パーシーや他のきょうだい6人は母モリーの教育を受けた。

1987年9月、パーシーはホグワーツ魔法魔術学校に入学しグリフィンドールに組分けされる。グリフィンドールの同級生のうち、シリーズ中で明らかになっている人物にオリバー・ウッドがいる。

1991年夏、5年生になるパーシーはグリフィンドールの監督生に選ばれ、学校から監督生バッジが届けられた。このご褒美としてパーシーは父アーサーからメンフクロウのヘルメスを買ってもらった。それまでパーシーが世話していたペットのネズミ、スキャバーズは弟のロンに譲られた。

ホグワーツ5年生(1991年9月~)

おめでとう! 僕は監督生のパーシー・ウィーズリー、グリフィンドール寮に心から歓迎するよ。グリフィンドールの紋章は百獣の王ライオン、寮の色は赤と金、談話室はグリフィンドール塔にある。

端的に言うと、グリフィンドールこそホグワーツで最高の寮だ。ホグワーツで最も勇敢な生徒がここに集ってくるんだ。たとえば、アルバス・ダンブルドアとか! そう、史上最高の魔法使い、ダンブルドアもグリフィンドール生だったんだ! もしこれでピンとこないなら、何を言っていいかわからないよ。

そんなに長くは引き留めないよ、だって僕がハリー・ポッターと彼の友人たちを部屋に連れて行くのに付いて来さえすれば、寮について必要なことはすべてわかるからね。ホグワーツでの時間を楽しんでくれよ。そもそも、楽しめないはずがないけどね。なんてったって、君は学校一の寮の一員になったんだ。

ポッターモア J.K.ローリングからの新着コンテンツ グリフィンドール寮 歓迎メッセージ

パーシーは監督生として入学したばかりのグリフィンドール生を寮に連れて行った。(ポッターモアでグリフィンドール生に寮の紹介をしているのもパーシーである。)

ハロウィーンにトロールが侵入した際にはグリフィンドール生を安全に寮に連れて戻る任務を負った。クリスマスにはホグワーツに残り、弟のフレッドとジョージからモリーお手製のウィーズリー家のセーターを無理矢理着せられた。6月にはO.W.L.試験を受けている。

妹ジニーによれば、パーシーはこの年の夏休み中レイブンクローの監督生ペネロピー・クリアウォーターに手紙を書いており、二人はやがて付き合い始めた。

この項目は書きかけです。中の人は項目を増やすのに必死なので、生暖かい目で見守っていてください。

ホグワーツの戦い後(1998年5月~)

2014年までにオードリーという名の女性と結婚し、モリーとルーシーという二人の娘が生まれている。

2014年7月、パーシーはきょうだいやその家族とともにパタゴニア砂漠で行われたクィディッチ・ワールドカップの決勝戦を観戦する。魔法運輸部の部長に昇進したパーシーの赤毛には白髪が増え、禿げてきたとリータ・スキーターに報じられた。政敵はパーシーのことを「つまらぬあら探しをする官僚」と呼ばれているが、「一度知り合いになればそんなに悪い人じゃないとわかる」と言われている。

  1. ポッターモア 日刊予言者新聞 2014年7月11日付
  2. リニューアル前のJ.K.ローリング公式サイトで毎年表示されていた。MuggleNetの作成した一覧をアーカイブしたものが閲覧可能。