ゴデロット

eagle

『最も邪悪なる魔法』を著した中世の魔法使いです。かつて「ニワトコの杖」を所有していました。アルバス・ダンブルドアが「好ましからざる人物」と評しています。

基本データまとめ

名前

ゴデロット(Godelot)

時代

中世

種・家系

人間・魔法族

性別

男性

かつて「ニワトコの杖」を所有していた

家族

『最も邪悪なる魔法』の著者

「接骨木の胴体を持ち、最も邪にして切れ者である余の友は、最も邪悪なる魔法の道を心得ている」

『吟遊詩人ビードルの物語』「三人兄弟の物語」に寄せて

ゴデロットは「ニワトコの杖」をかつて所有していたと言われており、闇の魔術を扱った彼の代表作『最も邪悪なる魔法』には、「ニワトコの杖」の助けを借りて本を執筆したとの記述があります。

ゴデロットは息子ヘレワードに自宅の地下室に閉じ込められ、そこで没したと考えられています。したがって「ニワトコの杖」はヘレワードに奪われたと推測されますが、その後18世紀初めまでの「ニワトコの杖」の足跡は明らかになっていません。

言及箇所

  • 『ハリー・ポッターと死の秘宝』
  • 『吟遊詩人ビードルの物語』