チャリティ・バーベッジ

ホグワーツ魔法魔術学校でマグル学を教えていた魔女。1997年夏、「日刊予言者新聞」にマグル生まれを擁護する文を寄稿したため、ヴォルデモートに捕らえられ、後に殺害された。

基本情報

来歴

名前
チャリティ・バーベッジ(Charity Burbage
死没
1997年7月
婚姻状況
未婚
職業
ホグワーツ魔法魔術学校 マグル学教授

外見

人間
性別
女性

映画

キャスト
キャロリン・ピックルズ
登場
  • ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1

来歴

チャリティ・バーベッジの詳しい生い立ちは明らかにされていない。チャリティはホグワーツ魔法魔術学校で教鞭をとり、3年次から選択できる科目の一つであるマグル学を教えていた。

最期

「魔法族の子弟の精神を汚辱するだけでは飽き足らず、バーベッジ教授は先週、『日刊予言者新聞』に穢れた血を擁護する強烈な一文をお書きになった。我々の知識や魔法を盗むやつらを受け入れなければならぬ、とのたもうた。純血が徐々に減ってきているのは、バーベッジ教授によれば最も望ましい状況であるとのことだ……[…]」

ヴォルデモート、『ハリー・ポッターと死の秘宝』第1章

ところが1997年7月、ヴォルデモート卿や死喰い人が勢力を強めていく中、『日刊予言者新聞』に「穢れた血」(マグル生まれの魔法使い・魔女)を擁護する文を寄せたため、ヴォルデモートに捕らえられた。7月末、マルフォイの館で死喰い人らの会議が開かれた際には天井から魔法で逆さまに吊り下げられ、意識はなかった。

ヴォルデモートが杖を振るとチャリティは意識を取り戻した。チャリティは魔法族の子弟にマグルのことについて教えていたこと、穢れた血を擁護したことを死喰い人らの前で糾弾された。チャリティはその場にいた元同僚、セブルス・スネイプに助けを求めるが、スネイプが応じることはできなかった。チャリティはヴォルデモートの死の呪いによって殺害され、さらにその遺体はヴォルデモートのペットの大蛇、ナギニの餌となった、

死後

「[…]いやな噂も飛び交っている。たとえば、ホグワーツのマグル学の教授にしたって、信じていないのはおそらく私だけじゃない。もう何週間も彼女は姿を消したままだ。[…]」

『ハリー・ポッターと死の秘宝』第6章

チャリティのマグル学教授職の「辞任」は生前、『日刊予言者新聞』にも報じられていたが、不死鳥の騎士団はチャリティの辞任を信じず、ヴォルデモートや死喰い人が関わっていると考えていた。

「妹のアレクトのほうはマグル学を教えていて、これは必須科目。僕たち全員があいつの講義を聞かないといけないんだ。マグルは獣だ、間抜けで汚い、魔法使いにひどい仕打ちをして追い立て、隠れさせたとか、自然の秩序がいま再構築されつつある、なんてさ。[…]」

ネビル・ロングボトム、『ハリー・ポッターと死の秘宝』第29章

チャリティの死後、魔法省は陥落し、ホグワーツも間接的にヴォルデモートの支配下に置かれてしまう。チャリティの後任のマグル学教授として、死喰い人の一人アレクト・カローが就任した。ところが今まで選択科目だったマグル学は必須科目となり、教えられる内容も様変わりした。純血主義を掲げるヴォルデモート卿や死喰い人の思想に従い、マグルへの差別意識を生徒に植え付ける授業となっていた。

登場箇所

  • ハリー・ポッターと死の秘宝