フリントは魔法界の姓の一つ。「聖28一族」の一つに挙げられており、1930年代まではほとんどの人々が純血だとされている。
フィニアス・ナイジェラス・ブラックの妻、アーシュラ (Ursula) はフリント家の出身であるため、18世紀中頃以降生まれのブラック家の人物はフリント家の血を引いている。
フリント家の人物
明らかにされているフリント家の人物は以下の3人。
- ジョセフィナ・フリント
- 1819年から1827年にかけての魔法大臣。在任中不健全な反マグル思想が明らかになった。
- アーシュラ・フリント (Ursula Flint)
- フィニアス・ナイジェラス・ブラックの妻。フィニアスとの間に5人の子供たちがおり、イギリス魔法界の純血の人物の多くの祖先である。
- マーカス・フリント
- スリザリンのクィディッチ代表チームでキャプテンを務めていた。荒っぽいプレイで知られ、審判のマダム・フーチから反則を取られている。
言及箇所
- ポッターモア
- J.K.ローリングからの新着コンテンツ「純血」