リッチー・クートは1994年ホグワーツ魔法魔術学校入学のグリフィンドール生。
1996年から1997年にかけて、ハリー・ポッターによってグリフィンドールのクィディッチ代表選手に選ばれ、リッチー・クートとともにビーターとしてプレイした。
表記 | |
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邦訳 | ジミー・ピークス |
原書 | Jimmy Peakes |
来歴 | |
出生 | 1982年9月~1983年8月 グレートブリテンまたはアイルランド |
外見 | |
種 | 人間 |
性別 | 男性 |
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来歴
ジミー・ピークスは1982年9月から1983年8月生まれ。1994年にホグワーツ魔法魔術学校に入学し、グリフィンドールに組分けされた。グリフィンドールの同級生にはデニス・クリービーやナタリー・マクドナルドがいる。
1996年、3年生のジミー・ピークスはグリフィンドールのクィディッチ代表チームの新キャプテン、ハリー・ポッターによってビーターに選ばれる。前年までビーターとしてプレイしていたフレッド・ウィーズリーやジョージ・ウィーズリーほどの冴えはなかったものの、小柄な体格だが胸ががっしりしており、選抜の際にはブラッジャーに凶暴な一撃を加え、ハリーの後頭部に卵大のコブを作った。
グリフィンドール対ハッフルパフ戦では、味方のキーパー、マクラーゲンが打ったブラッジャーに当たって気絶したハリーをもう一人のビーター、クートとともに受け止めたという。
1998年5月、ホグワーツの戦いの際、他の寮の大多数の生徒が避難する中、グリフィンドール生はほとんどが戦いに残ろうとする。寮監のミネルバ・マクゴナガル教授は大広間で追い立てていた未成年の生徒たちの中に、ジミー・ピークスやコリン・クリービーがいた。ピークスがホグワーツに残ったかどうかは定かではないが、コリン・クリービーはこっそりとホグワーツ城に戻り、この戦いの犠牲者となった。
登場箇所
- ハリー・ポッターと謎のプリンス
- ハリー・ポッターと死の秘宝