ソール・クローカー

ソール・クローカーは魔法省の神秘部に勤めている「無言者」の魔法使い。時間旅行の専門家で、逆転時計の製作にも関わった人物。

来歴

肩書き
  • 「無言者 (Unspeakable)」
所属
  • 魔法省、神秘部

1994年、クィディッチ・ワールドカップの決勝戦を訪れていたウィーズリー家の子供たちとアーサー、そして一緒に来ていたハリー・ポッターハーマイオニー・グレンジャーは、試合前に滞在していたキャンプ場でクローカーを見かけている。

キャリア

時間をさかのぼる呪文は安定性に欠けるが、我々はそれをひとつずつ、魔法をかけた小さな砂時計に封じ込めることに成功した。
ポッターモア J.K.ローリングからの新着コンテンツ「逆転時計」

ソール・クローカー教授は「生涯を時間旅行の研究にささげてきた」魔法使いで、魔法省の神秘部に勤めている。逆転時計の製作にも関わった様子である。

時間とは人間の知性では測り知れぬものであり、同様に、時間の法則に干渉するなどという思い上がったことをすれば、その結果生ずる損害も、人間の知性では測り知れない
ポッターモア J.K.ローリングからの新着コンテンツ「逆転時計」

クローカー教授は専門家の知見から、時間旅行の危険性を主張している。
 

外見

人間
性別
男性

表記

邦訳(日本語)
ソール・クローカー
原書(英語)
Saul Croaker

登場箇所

  • 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
  • ポッターモア