中世初期: 闇の魔法使いゴデロット、闇の魔術の学問を進歩させる

悪人エメリックが極悪人エグバートに敗れてから1世紀後、闇の魔法使いゴデロットが危険な呪文を集めた書『最も邪悪なる魔法』を著しました。

接骨木の胴体を持ち、最も邪まにして切れ者である余の友は、最も邪悪なる魔法の道を心得ている

――ゴデロットのメモ 
『吟遊詩人ビードルの物語』「三人兄弟の物語」に寄せて

ゴデロットのメモには、「接骨木の胴体を持つ」杖の助けを借りてこの書を執筆したとの記述があります。