アルバス・ダンブルドアやグリンデルバルドの登場から、グリンデルバルドの敗北までのできごと。
1881年‐1945年のできごと
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1881年‐1945年のできごと
1883年2月12日: クィディッチのゴールが籠から輪に変えられる
1883年2月12日付『日刊予言者新聞』の記事「バスケットを返せ!」によれば、この前夜、魔法省の「魔法ゲームおよびスポーツ局」が、クィディッチのゴールの籠(バスケット)を廃止し、代わりに輪を使う決定を下したことが明るみに […] -
1881年‐1945年のできごと
1884年: スニッチがクィディッチの試合から逃げ出す
1884年にボドミン荒地で行われたクィディッチの試合では、スニッチが半年間も捕まりませんでした。最終的に両チームともシーカーの下手さに愛想をつかし、試合を中止しました。 コーンウォール地方の魔法使いたちの中には、このスニ […] -
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1884年6月22日: 「打ちのめし作戦」が禁止される
1884年6月22日付『日刊予言者新聞』の記事「チェイサーは悪くない!」によれば、この日の前夜、「魔法ゲームおよびスポーツ局」はいわゆる「打ちのめし作戦ペナルティー」を発表しました。 クアッフルを持ったチェイサー1人以外 […] -
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19世紀末: ペルー・バイパーツース種の駆除が始まる
ペルー・バイパーツース種のドラゴンは既知の種の中で最も小柄ですが、飛ぶのは最も速いドラゴンです。ヒトをことさら好んで食することがわかっていました。 19世紀末までにバイパーツース種は驚くべき勢いで増加していたため、国際魔 […] -
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1892年: チャドリー・キャノンズの最後の優勝
チャドリー・キャノンズはイギリス・アイルランドのプロ・クィディッチ・リーグに所属し、今まで21回リーグ優勝を果たしていますが、最後に優勝したのは1892年です。 100年以上、チャドリー・キャノンズはリーグ優勝を果たして […] -
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1894年: アップルビー・アローズの矢を放つ慣わしが禁止される
クィディッチ・チームのアップルビー・アローズのファンは、チェイサーが得点するたびに杖から空中めがけて矢を放つのが慣わしでした。 しかし、この矢の1本が審判のニュージェント・ポッツの鼻を貫通するという事故が起こったため、1 […] -
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1897年2月24日: ニュート・スキャマンダーが生まれる
のちに魔法動物学者として知られる、ニュート・スキャマンダーが生まれました。 母親はヒッポグリフの珍種の熱心なブリーダーでした。ニュートのフルネームはニュートン・アルテミス・フィド・スキャマンダーです。 -
1881年‐1945年のできごと
20世紀初頭: タッツヒル・トルネードーズが5回連続リーグ優勝を果たす
タッツヒル・トルネードーズは20世紀初頭、シーカーのロデリック・プランプトンがキャプテンのときが絶頂期でした。5回連続リーグ優勝を果たし、イギリス・アイルランドの新記録を打ち立てました。 ロデリック・プランプトンはイング […] -
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1901年: グラディス・ブースビイ、飛行箒ムーントリマーを作る
ムーントリマーはほっそりとしたアッシュ(とねりこ)の柄を持つ飛行箒で、しばらくの間クィディッチ用の箒として引っ張りだこでした。それまでの飛行箒と異なり、それまで出せなかった高度での飛行を可能にし、しかもその高度でのコント […] -
1881年‐1945年のできごと
1900年代‐1926年ごろ: レナード・ジュークス、飛行箒シルバーアローの製造を開始する
レナード・ジュークスの製造した飛行箒、シルバーアローは競技用箒の先駆けで、それまでの飛行箒オークシャフトやムーントリマーよりもスピードが出る箒でした。追い風に乗れば、最高時速70マイル(112キロ)を出すことが可能でした […]