ジャグソンは死喰い人としてヴォルデモート卿に仕えていた魔法使い。ハリー・ポッターとヴォルデモート卿に関わる予言の球を奪うため、神秘部の戦いに参加したことが明らかにされている。
来歴
- 所属
-
- 死喰い人
ジャグソンはヴォルデモート卿に仕える「死喰い人」の一員である。年齢、具体的な加入時期は不明。1996年6月の神秘部の戦いに参加したことがわかっている。
神秘部の戦い
「[…]ジャグソン、こちに戻れ! 組織を立て直す! 二人、組になって探すのだ。いいか、忘れるな。予言を手に入れるまではポッターに手荒なまねはするな。[…]」
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第35章
ジャグソンはアントニン・ドロホフと組み、予言の球を持ったハリー・ポッターを追っていた。時の間でハリー、ネビル・ロングボトム、ハーマイオニー・グレンジャーの三人と戦うが、ハリーの全身金縛り術に倒れた。やがて全身金縛り術を解いたジャグソンは、他の死喰い人たちとともに死の間でハリーを追い詰めるが、まさにその時駆けつけた不死鳥の騎士団のメンバーと戦うこととなった。最後はアルバス・ダンブルドアの「姿くらまし防止呪文」で縛られ、アズカバンへ収監された。
外見
- 種
- 人間
- 性別
- 男性
表記
- 邦訳(日本語)
- ジャグソン
- 原書(英語)
- Jugson
登場箇所
- 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』