当時もっとも力のあった魔法使いや魔女が何人も殺された……マッキノン家、ボーン家、プルウェット家……
『ハリー・ポッターと賢者の石』第4章
プルウェット(Prewett)は魔法界の姓の一つ。「聖28一族」の一つに挙げられており、1930年代まではほとんどの人々が純血だとされ、ブラック家やウィーズリー家と姻戚関係にある。
ギデオン・プルウェットやフェービアン・プルウェットは1度目の魔法使いたちの戦いで命を落とした。モリー・プルウェットは「血を裏切るものばかりを輩出した」ウィーズリー家のアーサーと結婚し、家族とともに2度目の魔法使いたちの戦いで不死鳥の騎士団のメンバーとなり、ヴォルデモート卿やその陣営と戦った。
プルウェット家の人物
明らかにされているプルウェット家の人物は以下の4人。
- モリー・プルウェット
- アーサー・ウィーズリーと結婚。夫との間に7人の子供をもうけた。2度目の魔法使いたちの戦いでは不死鳥の騎士団のメンバーとして戦った。
- ギデオン・プルウェット
- 1度目の魔法使いたちの戦いで、不死鳥の騎士団のメンバーだった。フェービアンと共に死喰い人5人と戦い、命を落とした。
- フェービアン・プルウェット
- 1度目の魔法使いたちの戦いで、不死鳥の騎士団のメンバーだった。ギデオンと共に死喰い人5人と戦い、命を落とした。
- イグネイシャス・プルウェット
- シリウス・ブラックの伯母、Lucretiaと結婚した人物。
言及箇所
- 『ハリー・ポッターと賢者の石』
- ポッターモア
- J.K.ローリングからの新着コンテンツ「純血」