ホグズミード村にある菓子店、ハニーデュークスの店主です。学生時代はホラス・スラグホーンの生徒で、スラグ・クラブの一員でした。
基本データまとめ
名前
アンブロシウス・フルーム(Abrosius Flume)
生まれたのは
1970年以前(ホラス・スラグホーンは1981年にホグワーツの教職を退いており、それまでにスラグ・クラブの一員となっている)
種・家系
人間・魔法族
性別
男性
出身校
ホグワーツ魔法魔術学校
所属グループ
- スラグ・クラブ
職業
ハニーデュークス店主
ハニーデュークスの店主
アンブロシウス・フルームはホグワーツ魔法魔術学校の卒業生です。在学中に魔法薬学教授ホラス・スラグホーンのお気に入りとなり、スラグ・クラブの一員になりました。
スラグホーンがシセロン・ハーキスに紹介してくれたおかげで、アンブロシウスは最初の職に就くことができたといいます。そのお礼に、アンブロシウスは今でもスラグホーンの誕生日にお菓子(おそらく好物の砂糖漬けパイナップル)の箱詰めを送っています。
アンブロシウスは結婚し、1993年までにハニーデュークスの店主になりました。1993年のホグズミード行きの週末には、妻に店の奥から「ナメクジゼリー」を持ってくるよう頼まれていました。
1998年5月2日未明、ホグワーツの戦いの最中、味方の勢力を補強するため、チャーリー・ウィーズリーとホラス・スラグホーンはホグズミードに店や家を構える人々を率いてホグワーツに戻りました。その中にアンブロシウス・フルームがいたかもしれません。
外見
アンブロシウスの頭は1993年までにピカピカに禿げ上がっていました。さらに「でかい尻」の持ち主とも描写されています。
登場・言及箇所
- ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- ハリー・ポッターと謎のプリンス
- ハリー・ポッターと死の秘宝