パーペチュア・ファンコート

パーペチュア・ファンコート (Perpetua Fancourt) は、望月鏡を発明した魔女です[1]ホグワーツ魔法魔術学校ではレイブンクロー生で、寮が輩出した発明家の筆頭として新入生に紹介されています[1:1]

人物情報

名前: パーペチュア・ファンコート(Perpetua Fancourt)
生まれ: 1900年
死亡: 1991年
性別: 女性
種: 人間・魔法族

所属

出身校: ホグワーツ魔法魔術学校(レイブンクロー寮

望月鏡を発明した魔女

ファンコートは1900年に生まれ、1991年に亡くなりました[2]。望月鏡を発明した功績から、蛙チョコレートに付属する「有名な魔女・魔法使い」カードの一枚になっています[3]

分かっているのは生没年と発明のことだけで、血統も家族も語られていません。

レイブンクローが輩出した発明家

レイブンクロー寮の監督生ロバート・ヒリアードは、組分けを終えた新入生への歓迎の言葉で寮の歴史を語り、魔法界の傑出した発明家・革新者はほとんどがレイブンクローの出身だと述べます。その筆頭に挙げられるのがファンコートです[1:2]

ポッターモア J.K.ローリングからの新着コンテンツ「レイブンクロー寮 歓迎の言葉」

レイブンクロー寮には輝かしい歴史がある。最も傑出した魔法発明家や革新者のほとんどはレイブンクロー寮の出身だ。望月鏡を発明したパーペチュア・ファンコートも、愛の妙薬の偉大な先駆者であるラヴァーナ・デ・モントモレンシーも、フルー・パウダーを発明したイグナチア・ワイルドスミスもね。

並んで挙げられているのはラヴァーナ・デ・モントモレンシーイグナチア・ワイルドスミスで、いずれもレイブンクローの出身です[1:3]。この歓迎の言葉が述べられたのは1991年9月1日の夜と推定されており(根拠はロバート・ヒリアードを参照)、ファンコートが亡くなった年にあたります[2:1]

望月鏡

望月鏡がどういう仕組みの道具なのかは説明されていません。分かっているのは、月図面の代わりになるものとして扱われていることだけです。1993年の夏、ダイアゴン横丁のカフェで買った品を見せ合っていた客の一人が、連れにこう話しています[4]

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第4章「漏れ鍋」

「ご同輩、これは望月鏡だ――もうややこしい月図面で悩まずにすむぞ、なぁ?」

望月鏡はダンブルドアの校長室にも置かれていました。1996年6月、ハリーは校長室で望月鏡をひったくり、暖炉に投げ入れています[5]

メモ 訳語のゆれ

人名: ファンコートの蛙チョコレートのカードは、日本語版では「ペルペツア・ファンコート」と表記されています[3:1]。この記事はポッターモア日本語版に合わせて「パーペチュア・ファンコート」としています[1:4]
望月鏡: lunascope は原作日本語版では「望月鏡」と訳されていますが、『炎のゴブレット』第18章「杖調べ」だけは「月球儀」となっています[6]

登場・言及箇所

脚注


  1. ポッターモア J.K.ローリングからの新着コンテンツ「レイブンクロー寮 歓迎の言葉」 ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎

  2. ポッターモア「Timeline of the Wizarding World」 ↩︎ ↩︎

  3. 蛙チョコレートのカード「ペルペツア・ファンコート」(EA版 25番) ↩︎ ↩︎

  4. 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第4章「漏れ鍋」 ↩︎

  5. 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第37章「失われた予言」 ↩︎

  6. 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第18章「杖調べ」 ↩︎