モーフィン・ゴーント

モーフィン・ゴーントはサラザール・スリザリンの子孫で「聖28一族」のゴーント家の末裔。マールヴォロ・ゴーントの息子で、メローピー・ゴーントの兄。メローピーの息子トム・マールヴォロ・リドルの伯父にあたる。他の家族や祖先のスリザリンと同じようにパーセルマウスである。
1925年夏に同じ村に住むマグル、トム・リドル・シニアを攻撃し蕁麻疹を起こした罪でアズカバンに3年間投獄されたが、この間に妹メローピーはトム・リドル・シニアと駆け落ち結婚し、父マールヴォロは亡くなった。1943年、モーフィンの甥トム・マールヴォロ・リドルが自分の父親であるトム・リドル・シニアとその両親を殺害、トムは伯父のモーフィンの記憶を修正し自分の罪をモーフィンに着せた。モーフィンはリドル一家殺害の罪で投獄され、そのまま牢獄アズカバンで亡くなった。