この項目は、WizardingWorld.com(旧:ポッターモア)で明らかになった情報を含みます。
基本データまとめ
ルシウス・マルフォイ(Lucius Malfoy)
1954年
人間・魔法族(純血)
男性
既婚
- 監督生
- ホグワーツ理事(?~1992年)
ホグワーツ魔法魔術学校(スリザリン寮)
- 死喰い人
- 楡、ドラゴンの心臓の琴線(のちにヴォルデモート卿が使用し、ハリー・ポッターに破壊される)
灰色
ブロンド
- アブラクサス・マルフォイ(父)
- ナルシッサ・ブラック(妻)
- ドラコ・マルフォイ(息子)
- アストリア・グリーングラス(娘)
- スコーピウス・マルフォイ(孫)
ドラコ・マルフォイの父親で死喰い人
純血の魔法使いで、アブラクサス・マルフォイの息子です。ブラック家出身の魔女ナルシッサの妻で、一人息子ドラコがいます。ホグワーツ魔法魔術学校の出身で、在学中はスリザリン生でした。純血主義者であったルシウスは裏ではヴォルデモートの手下たちの死喰い人に加わる一方、表ではその財力を使って魔法省内で大きな影響力を振るいました。
1981年にヴォルデモートが1度目の敗北を喫すると、ルシウスは服従の呪文にかけられていたと訴えてアズカバンへの収監を逃れます。ルシウスは魔法界の上流階級に留まっていましたが、マグルやマグル生まれに対する差別的態度は取り続けていました。
1992年には魔法不正使用取締局に務めていたアーサー・ウィーズリーの娘ジニーの学用品にヴォルデモートの学生時代の日記を紛れ込ませ、ジニーに秘密の部屋を開けさせてホグワーツを恐怖に陥れました。1994年、クィディッチ・ワールドカップ決勝戦後にマグルの一家が襲撃された事件にも加わっています。
1995年夏にヴォルデモートが復活すると、再び死喰い人としてヴォルデモートに仕えました。ヴォルデモートの命で、魔法省の神秘部にあった予言を奪おうとします。しかし1996年、予言を手に入れることに失敗した上、逮捕されアズカバンに収監されました。1997年、アズカバンから脱獄したものの、マルフォイ家の地位はもはや失墜していました。1998年、ルシウスと妻ナルシッサはヴォルデモートの敗北直前に、ヴォルデモート卿を裏切りました。
第二次魔法戦争後、死喰い人たちに不利な情報を提供することで、ルシウスは再びアズカバン送りを逃れました。ドラコは2017年までに同級生ダフネ・グリーングラスの妹アストリアと結婚、息子スコーピウスが生まれています。
この項目は書きかけです。中の人は項目を増やすのに必死なので、生暖かい目で見守っていてください。
登場箇所
- 『ハリー・ポッターと賢者の石』
- 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
- 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
- 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
- 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
- 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝』
- 『吟遊詩人ビードルの物語』
- ポッターモア
- J.K. ローリングからの新着コンテンツ「ドラコ・マルフォイ」
- J.K. ローリングからの新着コンテンツ「マルフォイ家」