スコーピウス・マルフォイ

誰?――ドラコとその妻アストリアの息子

  • フルネームはScorpius Hyperion Malfoy(スコーピウス・ハイペリオン・マルフォイ)
  • アルバス・セブルス・ポッターやローズ・グレンジャー‐ウィーズリーと、ホグワーツでは同級生になる。
  • アルバス、ローズと共に、所属寮は今のところ明かされていない。
  • 父ドラコとは異なり、純血主義的な教育をされなかった。


『ハリー・ポッターと呪いの子(仮題)』公式Twitterアカウントから、スコーピウス役アントニー・ボイルの写真が公開された。

基本情報まとめ

来歴

誕生
2005年9月〜2006年8月
家系
純血[footnote]7巻最終章でロン・ウィーズリーがスコーピウスは純血だと発言している。[/footnote]
出身校
ホグワーツ魔法魔術学校(2017年入学)
出身寮
不明

表記

邦訳
スコーピウス・マルフォイ[footnote]ミドルネームの邦訳は今のところ存在しない。英語の発音に即せば、「ハイペリオン」[/footnote]
原書(英語)
Scorpions Hyperion Malfoy[footnote]リニューアル前のJ. K. Rowling公式サイトで、ミドルネームが公開されていた。[/footnote]

外見

人間
性別
男性
灰色[footnote]「その息子は、アルバスがハリーに似ていると同じくらい、ドラコに似ていた。『ハリー・ポッターと死の秘宝』最終章[/footnote]
ブロンド[footnote]「その息子は、アルバスがハリーに似ていると同じくらい、ドラコに似ていた。『ハリー・ポッターと死の秘宝』最終章[/footnote]

家族

ドラコ・マルフォイ
アストリア・グリーングラス
父方の祖父
ルシウス・マルフォイ
父方の祖母
ナルシッサ・マルフォイ
母方の伯母
ダフネ・グリーングラス
父方の曽祖父
アブラクサス・マルフォイ

来歴

ドラコスリザリンの同級生の妹と結婚しました。妻のアストリア・グリーングラスも、ドラコほどの暴力と恐怖は味わわなかったものの、彼と同じく純血主義の理想からより寛容な人生観へと心変わりした経験を持っており、ナルシッサルシウスは、この嫁を義理の娘としては少し残念な相手だと感じていました。彼らは「聖 28 一族」の娘がいいと強く望んでいましたが、アストリアは、マグルはくずだという信念のもとに彼らの孫息子のスコーピウスを育てることを拒否しました。そのため、家族の集まりはしばしば緊張をはらんだものになりました。ポッターモア J. K. ローリングからの新着コンテンツ「ドラコ・マルフォイ」

スコーピウス・マルフォイは2006年ころドラコ・マルフォイアストリア・グリーングラスとの間に生まれた。
両親は共に純血主義的な教育を受けたが、スコーピウスは両親の意向でそのような教育をされていないという。これは父ドラコや母アストリアが10代後半で2度目の魔法使いたちの戦いを経験し、純血主義からより寛容な姿勢をとるようになったからである。[footnote]ポッターモア 新着コンテンツ「ドラコ・マルフォイ」[/footnote]
2017年9月1日、ホグワーツ魔法魔術学校に入学し、アルバス・ポッターローズ・グレンジャー-ウィーズリーの同級生となる。ホグワーツへの出発の際にはキングズ・クロス駅の9と3/4番線で両親に見送られた。

外見

スコーピウスは父ドラコによく似ており、ブロンドの髪に灰色の目といった外見である。ドラコもまた祖父のルシウスに似ており、スコーピウスは祖父の外見を受け継いでいる。
またアルバス・ポッターが父ハリー・ポッターに似ていると同じくらい、スコーピウスもまた父ドラコに似ているとされる。

登場・言及箇所