マーリン・マッキノン

マーリン・マッキノンは不死鳥の騎士団創立メンバーの一人。ヴォルデモート卿が力を失う少し前に、死喰い人の手にかかり家族とともに殺害された。

表記
邦訳 マーリン・マッキノン
原書 Marlene McKinnon
来歴
死没 1981年
外見
人間
性別 女性
所属
  • 不死鳥の騎士団

来歴

マーリン・マッキノンには1981年の時点で少なくとも一人は家族がいたことがわかっている。
1度目の魔法使いたちの戦いでは、アルバス・ダンブルドアが創立した秘密結社、不死鳥の騎士団のメンバーとなり、ヴォルデモート卿や死喰い人ら闇の陣営と戦った。ルビウス・ハグリッドによれば、マッキノン家はこの時期にヴォルデモートとその陣営の手にかかり殺された家族の一つであるという。
マーリン・マッキノンは1981年、おそらくヴォルデモート卿の没落直前に死喰い人たちの手にかかり殺された。イゴール・カルカロフの証言によるとトラバースがマッキノン一家の殺害に関わっている。マッド‐アイ・ムーディはマーリンが殺されたのは不死鳥の騎士団創立メンバーが記念写真を撮った2週間後だったと述べた。
リリー・ポッターはシリウス・ブラックに宛てた手紙の中で、マッキノン一家の訃報を聞いて一晩中泣いたと書いていた。ピーター・ペティグリューが落ち込んでいるように見えたのもそのせいだろうとしていた。

 言及箇所

  • ハリー・ポッターと賢者の石
  • ハリー・ポッターと炎のゴブレット
  • ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  • ハリー・ポッターと死の秘宝