悪人エメリック

中世初期、イングランドの魔法使い。極めて強力で危険な力を持つ杖を所有し、その杖を使って英国南部の脅威となっていた乱暴者。極悪人エグバートと激しい決闘を繰り返し、最後の戦いに敗れ若くして命を落とした。

エメリックの所有していた杖は、『三兄弟の物語』に登場する「死の秘宝」の一つ、「ニワトコの杖」が歴史上初めて登場したものだと言われている。1『吟遊詩人ビードルの物語』 「三人兄弟の物語」に寄せて

ゼノフィリウス・ラブグッドによれば、エメリックはエグバートに「虐殺」されたという。2『ハリー・ポッターと死の秘宝』 第21章

ホグワーツ魔法魔術学校の魔法史の授業、ビンズ教授の一本調子な講義中、生徒たちは「悪人エメリック」と「奇人ウリック」を取り違えてしまうことがあるようである。3『ハリー・ポッターと賢者の石』 第8章

基本データ

名前
悪人エメリック(Emeric the Evil
誕生
中世
死没
中世
人間
性別
男性
「ニワトコの杖」

名前について

“Emeric(エメリック)”と”Evil(邪悪な)”はE-で頭韻を踏んでいる。

言及のあった巻

  • ハリー・ポッターと賢者の石
  • ハリー・ポッターと死の秘宝
  • 吟遊詩人ビードルの物語