悪人エメリック

悪人エメリック (Emeric the Evil) は中世初期のイングランドの魔法使いです。極めて強力で危険な力を持つ杖を所有し、その杖を使って英国南部の脅威となっていた乱暴者でした。極悪人エグバートと激しい決闘を繰り返し、最後の戦いに敗れ若くして命を落としました。

「ニワトコの杖」のかつての持ち主の一人

中世初期、イングランドの魔法使いです。極めて強力で危険な力を持つ杖を所有し、その杖を使って英国南部の脅威となっていた乱暴者として知られます。極悪人エグバートと激しい決闘を繰り返し、最後の戦いに敗れ若くして命を落としました。

エメリックの所有していた杖は、『三兄弟の物語』に登場する「死の秘宝」の一つ、「ニワトコの杖」が歴史上初めて登場したものだと言われています。[1]

ゼノフィリウス・ラブグッドによれば、エメリックはエグバートに「虐殺」されたといわれています。[2]

ホグワーツ魔法魔術学校の魔法史の授業では、ビンズ教授の一本調子な講義中、ビンズ教授は「悪人エメリック」と「奇人ウリック」を取り違えてしまうことがあるようです。[3]

名前について

"Emeric"(エメリック)と"Evil"(邪悪な)はE-で頭韻を踏んでいます。

登場


  1. 『吟遊詩人ビードルの物語』 「三人兄弟の物語」に寄せて ↩︎

  2. 『ハリー・ポッターと死の秘宝』 第21章 ↩︎

  3. 『ハリー・ポッターと賢者の石』 第8章 ↩︎