カッサンドラ・トレローニー

カッサンドラ・トレローニー (Cassandra Trelawney) は、有名な占い師で、予見者の魔女。シビル・トレローニーの曾曾祖母にあたる人物。

人物情報

名前: カッサンドラ・トレローニー(Cassandra Trelawney)
性別: 女性
種: 人間・魔法族
能力: 真の予見者
子孫: シビル・トレローニー(曾曾孫)

有名な真の「予見者」

シビル・トレローニーの先祖

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第15章「ホグワーツ高等尋問官」

 「それで、あなたはあの有名な『けんしゃ』カッサンドラ・トレローニーのまごですね?」
 「ええ」トレローニー先生は少し肩をそびやかした。
 クリップボードにまたメモ書き。
 「でも――間違っていたらごめんあそばせ――あなたは、同じ家系かけいで、カッサンドラ以来初めての『第二の』の持ち主だとか?」
 「こういうものは、よく隔世かくせいしますの――そう――三世代飛ばして」トレローニー先生が言った。

カッサンドラ・トレローニーは第15章「ホグワーツ高等尋問官」で初めて言及される。ドローレス・アンブリッジシビル・トレローニーを査定する場面で、アンブリッジはシビルにカッサンドラ・トレローニーの子孫かどうか質問していた。[1]

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第37章「失われた予言」

「十六年前の冷たい雨の夜、ホッグズ・ヘッドのバーの上にある旅籠はたごのひと部屋じゃ。わしは『うらながく』を教えたいというがんしゃの面接に、そこへ出向いた。『占い学』の科目を続けること自体、わしの意に反しておったのじゃが。しかし、その人物が、卓越たくえつした能力のある非常に有名な『けんしゃ』のまごじゃったから、わしは、会うのが一般的な礼儀れいぎじゃろうと思うたのじゃ。わしは失望した。その女性本人には才能のかけらもないように思われた。わしは、礼を欠かぬように言ったつもりじゃが、あなたはこのしょくには向いていないと思うと告げた。そして帰りかけた」

ダンブルドアハリーにハリーとヴォルデモートに関する予言の説明をする際、ダンブルドアはカッサンドラについて触れている。ダンブルドアは占い学科の廃止を検討していたものの、「カッサンドラ・トレローニーの子孫」という事実から、面接を行うことが礼儀だろうと考え、シビルの面接を行うことを決めたと語っている。[2]

血統による占い能力の継承

J.K.ローリングの書き下ろしによると、カッサンドラは「真の予言者」であり、予言能力がトレローニー家の血筋を通じて受け継がれている。ローリングは「カッサンドラの能力は代を重ねるにつれてだんだん薄れていったものの、シビルは自分で思っているよりも強く彼女の才能を受け継いでいます」[3] と説明している。

登場・言及箇所

脚注


  1. 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第15章「ホグワーツ高等尋問官」 ↩︎

  2. 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第37章「失われた予言」 ↩︎

  3. ポッターモア J.K.ローリングからの新着コンテンツ「シビル・トレローニー」 ↩︎