ロクシアスは18世紀、「ニワトコの杖」と思われる杖を所有した魔法使い。ロクシアスはバーナバス・デベリルから奪ったこの杖を「死の杖」と呼び、自分の敵を次々と葬り去った。
アルバス・ダンブルドアによれば、実の母親を含め多くの者がロクシアスを殺したと主張したため、「ニワトコの杖」の足跡を辿るのは難しいという。ゼノフィリウス・ラブグッドによれば、ロクシアスを殺したのはリビウスかアーカスであるが、どちらがロクシアスから「ニワトコの杖」を奪ったかはわからないという。
言及箇所
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝』
- 『吟遊詩人ビードルの物語』