奇人ウリック
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奇人ウリック (Uric the Oddball) は恐ろしく風変わりな魔法使いとして有名です。クラゲを帽子代わりに被り、悲しい鳴き声をあげるオーグリーと一緒に暮らしていました。
数々の奇行で知られる魔法使い
ウリックはレイブンクロー寮の出身です。その数々の奇行から、彼は魔法使いのあいだに伝わるジョークの多くで、そのオチに使われています。レイブンクローの監督生ロバート・ヒリアードは、この寮が世に送り出した変人の代表格としてウリックの名を挙げ、彼が「クラゲを帽子にしていた」と語っています。[1]
オーグリーとの奇妙な同居
ウリックは、少なくとも50羽ものオーグリーを飼い、同じ部屋で寝起きしていました。ある雨の多い冬、彼はオーグリーたちのもの悲しい鳴き声を聞くうちに、自分はもう死んでゴーストになってしまったのだと思い込みます。そして家の壁をすり抜けようとした結果、伝記作家ラドルファス・ビティマンいわく「10日間続く脳震盪」を負ったといいます。[2]
フウーパーの歌をめぐる「実験」
ウリックはあるとき、フウーパーの歌声はむしろ健康によいものだと証明しようとして、3か月ものあいだ休みなく聴き続けました。しかし、その成果を報告するために魔法使い評議会に現れたウリックは、かつら一つだけを身につけた姿で、しかもそのかつらはよく見ると死んだアナグマだったため、評議会を納得させることはできませんでした。[3]
魔法史の授業で
ホグワーツの魔法史の授業では、悪人エメリックと奇人ウリックは取り違えられる、紛らわしい人物二人として登場します。ハリー・ポッターの1年生のとき、ビンズ教授の一本調子な講義のなか、生徒たちは名前や年号をノートに書き取りながら、この二人をごちゃ混ぜにしてしまうのでした。[4]
登場
- 『ハリー・ポッターと賢者の石』
- 『幻の動物とその生息地』
- ポッターモア