ピアーズ・ポルキス

ピアーズ・ポルキスはマグルの少年で、ダドリー・ダーズリーの“一の子分”。ダドリーが誰かを殴る際、たいてい相手の腕を後ろにねじり上げる役をする。

表記
邦訳 ピアーズ・ポルキス
原書 Piers Polkiss
来歴
出生 1980年ころ
家系 マグル
外見
人間
性別 男性
所属
出身校 私立スメルティングズ校

外見

ハリーによればダドリー軍団は「揃いも揃ってデカい」中、ピアーズ・ポルキスはガリガリに痩せたネズミ顔。

来歴

1991年

ピアーズ・ポルキス:「ハリーはヘビと話してた。ハリー、そうだろ?」
『ハリー・ポッターと賢者の石』 第2章

夏休み、ダドリー・ダーズリーの11歳の誕生日にダーズリー一家と動物園を訪れた。爬虫類館を訪れた際、ハリーがニシキヘビ(ブラジル産ボア・コンストリクター)と話をしているのを目撃する。ダドリーに突き飛ばされたハリーがヘビのケースのガラスを消してしまうと、ニシキヘビはケースから脱出、ピアーズの踵に噛み付くふりをした。
この年の夏休みの後、ダドリーと同じ私立スメルティングズ校に入学した。

1995年

ピアーズ・ポルキス:「いい右フックだったぜ、ビッグD」
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 第1章

夏休み、ピアーズを含めダドリー軍団は夜な夜な不良行為を繰り返していた。公園で物を壊し、タバコを吸い、通りがかりの車や子供達に石をぶつけ、さらには近所の子供を殴るなど恐れられていた。

登場・言及箇所

  • ハリー・ポッターと賢者の石
    • 第2章 消えたガラス
    • 第3章 知らない人からの手紙
  • ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
    • 第1章 襲われたダドリー