ボーマン・ライト
ボーマン・ライト (Bowman Wright) は、クィディッチで使われる金のスニッチを発明した、ゴドリックの谷の魔法界の金属細工師です[1]。
金のスニッチの発明
ボーマン・ライトは、「金属呪文」に長けたゴドリックの谷の金属細工師でした。かつてクィディッチでは金色の小鳥スニジェットが用いられていましたが、その狩りが禁じられると、各地のチームは代わりの鳥を探し求めるようになります。ライトはその流れのなかで、スニジェットの行動や飛行を模したボールの製作に取り組み、金のスニッチを発明しました[3]。
金のスニッチはクルミほどの大きさで、スニジェットとまったく同じ重さに作られています。銀色の翼はスニジェットと同じく関節が回転し、稲妻のような速さと精度で方向転換できましたが、スニジェットと違って競技場の外へ出られないよう魔法がかけられていました[3:1]。ライトの死後には、全国から受けた注文を記した多数の羊皮紙の巻物が残され、発明の成功を今に伝えています[3:2]。
ゴドリックの谷がライトの故郷であることは、『魔法史』の一節としても記されています[2:1]。
登場・言及箇所
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝』
- 第16章「ゴドリックの谷」
- 『クィディッチ今昔』第4章「黄金のスニッチ登場」
- ポッターモア
- 「ボーマン・ライトのカード」