足縛りの呪い

足縛りの呪い (Leg-Locker Curse) は、相手の両足をぴったりとくっつけて動けなくする呪いです。呪文は「ロコモーター・モルティス」(Locomotor Mortis)[1]。かけられると、うさぎ跳びでしか進めなくなります。

基本情報

呪文: ロコモーター・モルティス(Locomotor Mortis
分類: 呪い(curse)
効果: 相手の両足をくっつけて歩けなくする
語源: ラテン語 locomotor(動かすもの)+ mortis(死の)
初出: 『賢者の石』第13章

効果

足縛りの呪いを受けると、両足がぴったりくっついて動かなくなり、うさぎ跳びでしか移動できなくなります。一年生のとき、ネビル・ロングボトムドラコ・マルフォイにこの呪いをかけられ、両足を縛られたままグリフィンドール塔まで跳ねて戻ってくるはめになりました[1:1]。談話室にたどり着いたネビルを、ハーマイオニーが対抗呪文で解いています[1:2]

名前の由来

呪文「ロコモーター・モルティス」は、「動かす」を意味するラテン語系の locomotor と、「死の」を意味する mortis を組み合わせた形と見られます。この呪文は、J.K.ローリングがポッターモアに寄せた記事「呪いのかけ方、解き方」(Curses and Counter-Curses) でも示されています[2]

使用例

使用者 場面 効果・結果
ドラコ・マルフォイ 『賢者の石』第13章 ネビルの両足を縛り、うさぎ跳びで塔まで戻らせる[1:3]
ハリー 『謎のプリンス』第24章 男子トイレの決闘でマルフォイに放つが、壁に跳ね返り嘆きのマートルの水槽を割る[3]

同じ第13章では、ロンとハーマイオニーが、スネイプがハリーを傷つけようとした場合に備えて、この呪いをこっそり練習しています[1:4]

登場・言及箇所

脚注


  1. 『ハリー・ポッターと賢者の石』第13章「ニコラス・フラメル」 ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎

  2. ポッターモア J.K.ローリングからの新着コンテンツ「呪いのかけ方、解き方」(Curses and Counter-Curses↩︎

  3. 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第24章「セクタムセンプラ」 ↩︎