バードック・マルドゥーン

バードック・マルドゥーン (Burdock Muldoon) は、14世紀に魔法使い評議会の委員長を務めた魔法使いです[1]

人物情報

名前: バードック・マルドゥーン(Burdock Muldoon)
生まれ: 1429年
死亡: 1490年
性別: 男性
種: 人間・魔法族

二本足という基準

バードック・マルドゥーンは、魔法界の一員のうち二本足で歩くものはすべて「ヒトたる存在」とし、それ以外は「動物」にとどめる、と定めました[1:1]

友好の精神から「ヒトたる存在」を召集して新しい魔法界の法律を話し合うサミットを開いたところ、会議場は小鬼がかき集めてきた二本足歩行の生物であふれ返りました。トロールが棍棒で会議場を叩き壊し、鬼婆は食べられる子どもを探して歩き回り、開会を宣言しようと立ち上がったマルドゥーン自身はポーロックの糞に滑って、悪態をつきながら走り去ったといいます[1:2]

この苦い経験にこりたバードック・マルドゥーンは、二度と非魔法使いを評議会に加えようとはしませんでした[1:3]。定義をめぐる問題は後任のエルフリダ・クラッグへ持ち越され、最終的には1811年、グローガン・スタンプの定義によって決着します[1:4]

蛙チョコレートのカード

蛙チョコレートに付属する「有名な魔女・魔法使い」カードの一枚になっており、評議会の委員長を務めた時期を1448年から1450年としています[2]。ただし『幻の動物とその生息地』は彼を「14世紀の評議会委員長」と記しており、年代が食い違います。

登場・言及箇所

脚注


  1. 『幻の動物とその生息地』序文 ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎

  2. 蛙チョコレートのカード「バードック・マルドゥーン」(EA版 10番) ↩︎