アーカス
アーカス (Arcus) は、ゼノフィリウス・ラブグッドの語ったニワトコの杖の来歴のなかで、リビウスと並べて名の挙がる魔法使いです[1]。どちらかがロクシアスを打ち負かして杖を手にしたとされますが、それがどちらなのかは分かっていません[1:1]。
人物情報
名前: アーカス(Arcus)
生まれ: 語られていない
死亡: 語られていない
性別: 語られていない
種: 人間・魔法族
跡が途絶えるところ
ニワトコの杖は、真の持ち主になるには前の所有者から奪わなければならない品です。奪った者が記録に残るので、秘宝のなかでは最も足跡をたどりやすいとゼノフィリウスは語りました[1:2]。その足跡が消えるのが、アーカスとリビウスのところです[1:3]。
『ハリー・ポッターと死の秘宝』第21章「三人兄弟の物語」
『ニワトコの杖』がどこに隠されているか、誰が知ろう? アーカスとリビウスのところで、跡が途絶えているのだ。ロクシアスを打ち負かして杖を手に入れたのがどちらなのか、誰が知ろう? そのどちらかを、また別の誰が負かしたかもしれぬと、誰が知ろう? 歴史は、嗚呼、語ってくれぬ
アーカスについて語られているのは、この一文がすべてです。ロクシアスを倒したのがアーカスなのかリビウスなのかも、二人がどういう関係だったのかも述べられていません[1:4]。
前の持ち主のロクシアスは、バーナバス・デベリルから杖を奪って「死の杖」と改名した人物で、十八世紀初頭より後の魔法使いです[2]。アーカスがその次に名を挙げられていることから、同じころかそれ以降の人物ということになります。
登場・言及箇所
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝』
- 第21章「三人兄弟の物語」